☆菊地真理恵は現在、「惺蘭せいらん」として関東を拠点に活躍しています。詳しい出演情報は☆惺蘭公式HP☆をご覧ください。





延岡市町合併を記念して作られた『平成延岡音頭』は風光明媚な延岡市の四季を解りやすく表現しています。宮崎県物産館をはじめ新宿KONNE館ほか『道の駅』を中心に販売され、第一興商通信カラオケDAMほか全国のカラオケで歌えます。
延岡観光協会、延岡市商工会ならびに延岡市文化連盟推薦曲

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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年10月30日

人生いろいろ…車が水没(T_T)/~~~

昨日は午前中だけ延岡で仕事でした。

いつもなら大好きな運転ですが、何故かあまり気が進まず、宮崎⇔延岡を電車で移動する事に決めていました。友人や母に話すと『え?なんで、車で帰らないのぉ~??』と、言われました。

朝7時に宮崎駅を出発…延岡に着くと雨が降っていました。母に迎えに来てもらい、仕事を終えて、お昼になる時間…雨もひどくなってきたので、これから買い物して、食事の支度をして…と、乗り降りを考えていたら、たまには外食もいいのでは?という事になり、母を連れ出し、出掛ける事に…

レストランに着くとかなり雨がひどくなっていました。食事を終えて帰る頃にはピークに達したような状態で『台風?…いや、そんな話は聞いてないよね…!?』と言いながら、一ヶ岡方面へ…

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途中で近道があるのですが、狭くて歩行者に危ないのと、こんな雨の日は一ヶ岡に辿り着く手前の道は冠水することが多いので、あまりお勧めしたくないのですが、次々に車が右折するのを見て『あの人たち、知らないのかな?大丈夫だろうか…』と、話しながら、進んで行くと、一ヶ岡に入ってすぐの三叉路で車が立ち往生していました。

既に水があふれ道路は見えない状態…どうやら、右に行くか左に行くか決め兼ねている様子…そして左に行かれました。私たちはいつものように右へ…すると!直進していた車のうちの何台かが、あまりにも凄い水の量で、動けなくなりました。

私が運転する、母の車も遂にエンジンが止まってしまい、動かなくなりましたタラーッ

道の真ん中で止まったので、車を移動しなければと思い、土砂降りでしたが、車を降りました…すると!ドアの高さまで水が来ていて、昨日買ったばかりの膝まで有るブーツがまず完全に水没大泣き

付近の人に手伝って頂きながら、なんとか路肩に乗り上げました。すぐにレスキューを呼んだのですが、何しろ市内のあちこちで、こんな状態らしく、レッカー車が来るのに一時間かかるとか…中には外車が水没して、延岡には修理工場が無いので、これから宮崎まで運ぶんですよ…なんて話もアセアセ

そんな状態で長い時間、車の中で待っていました…不安でしたタラーッ

しばらくすると(噂では…)川の水門を開いたとかで、すぅ~っと、水が引きました。その後、一ヶ岡が冠水したとの、ニュースを見て駆けつけてくれた従兄弟に駅まで送ってもらい、なんとか無事に宮崎に戻る事が出来ました。(ちなみに、うちの親戚一同、この家族を除いてすべて一ヶ岡在住チョキ



さっきまで水が上がり、道路には木屑や石が散乱して、いたるところで交通整理や、通行止めの状態。この道は、さっき私が選ばなかったほうの左の道の先です。


結局どちらを選んでも同じだったみたいです。電車に揺られながら、いろいろなことを考えました。


まず『ニュースに出る程、ひどかったんだ!』という驚き。なぜなら、これまで洪水や津波警報が出ても、この一ヶ岡地区は殆ど被害が無く、友人や知人の間で『何かあったら一ヶ岡に避難だね!』という漠然とした安心感があったからです。

それから、もし車で帰っていたら、宮崎に戻れなかったのかな…!?!?

それで昨日から、どうしても車で帰りたく無かった、あの妙な感覚のワケ…は、これだったのかな?なんて不思議な気持ち…


それにしても、水の凄さ、そして怖さを感じた出来事でした。いつ、何が起こるかわかりません。

あらためて、津波の被害に遭われた方の心情を思い、心が苦しくなりました。

言葉が有りません。



さっき、母と電話で話しました。
ちなみに、20万の価値しか無い水没した母の車…修理には70万かかるとか…オドロキ